放射線科

放射線科専門医による読影で
迅速かつ正確な画像診断が可能

当院放射線科は、医師1名、診療放射線技師3名で構成されており、患者様の不安はできるだけ軽く、短時間で的確な検査を遂行することを心がけて日々の業務を行っています。
当科では一般撮影・CT検査・MRI検査・骨塩定量測定検査・透視検査などの検査を行うことができます。また、デジタル化した画像を院内の専用モニターで見ながらの診察・診断ができ、さらに放射線科専門医による読影で迅速かつ正確な画像診断が可能です。

CT装置

80列のマルチスライスCT装置を設置しており、短時間で広範囲の高精細な画像検査が可能となっています。また、被ばく線量の低減にも心がけ、より質の高い検査を受けていただけます。さらに任意の断面や3Dの立体的な画像を表示することが可能になっています。

MRI装置

1.5TのMRI装置を設置しており、非常に強い磁場により従来の装置と比較して、極めて精度の高い検査が可能です。

骨塩定量測定装置

One Scanという機能により、腰椎及び両大腿骨のスキャンを１回のポジショニングで計測が可能となっています。骨粗鬆症のガイドラインでは、腰椎と大腿骨の両方を測定することが推奨されています。また、Smart Scanという機能により、必要データ収集範囲のみの撮影を行い、低被ばく撮影にもつながっています。