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2025.12.08

山口晴保先生による講義が神代病院で開催されました

身体拘束ゼロを目指し、スキルアップを目指す三井会スタッフが参加

「ケアする病院ネットワーク」で発起人病院とともに監事として参加している、群馬大学名誉教授・山口晴保先生による講義が神代病院で開催され、多くの三井会スタッフが参加しました。講義後には質問会も設けられ、活発な意見交換が行われました。

講義内容は以下の通りです。
・未来への展望と参加法人の役割について
・身体拘束ゼロの取り組みと継続に向けた課題について
・病院および介護施設における認知症のさまざまな課題への対応について
・認知症ケアの理想像とその実践への展開について

山口晴保
質問会

山口先生からは、多岐にわたるご経験や知見をご紹介いただきました。また、質問会では現場で起こり得る事例に対し、具体的なアプローチやケーススタディが提示され、スタッフの理解促進につながる内容となりました。

医療法人三井会では、今回得られた知見を今後の取り組みの参考としてまいります。


山口晴保 講師
1976年群馬大学医学部卒業。同大学院で神経病理学を万場日、1980年に神経内科に入局し、アルツハイマー病の研究を開始。1986年に群馬大医療短大助教授、1993年に同教授。1996年に改組で群馬大学医学部保健学科教授。2016年10月~2023年6月認知症介護研究・研修東京センター・センター長。群馬県の地域リガ連携、介護予防、認知症介護の普及。
NHK「ためしてガッテン」NHK教育「ここが聞きたい!名医にQ」テレビ朝日「たけしの健康エンターテインメント!みんなの過程の医学」など出演メディア多数。
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