看護部

健康で安全な職場から「看護をつなぐ」

1974年開院時は、看護学校に通学しながら仕事に従事している看護師や急患対応として看護師寮から駆け付ける看護師などが居て、アットホームな働きやすい環境だったと聞いております。

さて50年後の2024年、神代病院は許可病床数100床の地域になくてはならない病院になりました。看護部概要は、看護師数62名（うち非正規11名）、看護師平均年齢40.4歳、平均在職年数7.9年、離職率11％、既婚率43.0％、未就学児有子率19.3％です。
看護部では働きやすく健康で安全な職場を目指し、個々の看護師のワークライフバランスを推進しています。

スキルアップの看護継続教育はeラーニングを導入し、いつでもどこでも看護の自己研鑽ができるよう整えています。また、全国共通のクリニカルラダーレベル認定制度も取り入れています。子育て支援には、託児所、育児休暇、看護休暇、育児短時間勤務、時間有給取得制度、など整備しています。

「安心と生きがいを、患者さんとそのご家族に深めていく」の病院理念の下、病院の使命である地域包括ケアを行うために、看護師は多職種連携の中心的役割を担い、患者の個別性を配慮した看護ケアを提供できる看護を今後も繋げていきたいと考えています。
目指すは、健康で安全な職場から地域住民の方々へ看護を繋いでいく100周年です。
（看護部長　野田順子）

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